昔から 授業中の暇つぶしは落書きでした。(だいたいが先生の似顔絵)
美容師になって 自由に遊びに行けなくなって 自分の部屋での暇つぶしも 落書きでした。
何十色もある色鉛筆買ったりして 思い付くまま落書きしてました。
誰に見せるでもなく、評価されるでもなく、上手くもなく、楽しくなくて、止めました。
夫と結婚して 知り合いの子供をあやす時に ドラえもんを書いたら めちゃくちゃ誉めてくれました。
「あなたの似顔絵も書けるよ〜」と夫の顔を書いたらまた大絶賛。
夫は 全く絵が書けない人でした。
夫があんまり喜んでくれるので 何枚か書いてはアパートに飾っておりました。
それも やらなくなって十数年… 20年近く。
去年、結婚祝いのカードに書いたイラストを気にいってくれたHちゃんから イラストの依頼がきました。(上手い絵より 私の落書き程度が 良いそうです)
久しぶりにスケッチブックをひらくと…
こんなかわいらしい絵が。(たぶん何かのパクり)
多分、30歳頃。
下手だけど こんな可愛い絵を書いていたなんて… なんだか同時の自分を思い出してほっこり。
若い頃の写真を見つけたような気分。
部屋に 飾って見ようかしら。
Hちゃんからの以来もこんな純粋な頃の気持ち思い出して書いてみます。