友人の子供たちが結婚するお年頃になりました。
早く結婚話が聞ける子や まだまだの子… そんな話を夫としていたら 夫が「 最近の若い奴らは何の定義で結婚するんだろう?」と 難しい事を言うので 「あなたは何の定義で結婚したの?」と聞き返してみました。
答えられない夫に「定義なんてないでしょ?!結婚しなくっちゃって簡単に思ったから 結婚しただけでしょ?!」と妻の攻撃!
夫が真面目な声で「救済されたんだ。」と言いました。
妻が「誰が?どこから?」と聞くと「俺は結婚で救済された」と言いました。
妻は???で 独身時代パチンコや女の子のいる飲み屋さんへ行きまくって遊んでいた夫が「 救済された」と言うのは 意外や意外な言葉でした。
夫は「(そう思うようになったのは)この家を建てた頃からかな…トキが来てからかな…いつからだろう… 俺は本当に結婚して救済されたんだ」と呟くように言っておりました。
こんな言葉を聞けたのは多分、夫も今の幸せを感じているからでしょう。
独身時代の夫は お給料のほとんどをお小遣いにして、ご飯もお弁当も洗濯も掃除も親任せ…長男としてかなり威張っていたらしい… そんか生活でも 心は満たされてなかったのだと思います。
妻は結婚後の大変さの方が記憶に残ってしまっているけど、きっと私もそうだったでしょう。
ちょうど、先日の誕生日で、親とすごした年数と 結婚生活が同じ年になりました。
まだまだ 幸せ街道を歩き始めたばかり!
とにもかくにも生ビールで乾杯〜〜!